防弾少年団(BTS)のジミンに、「アメリカ公演で撃つ」という攻撃的な書き込みがSNSに書き込まれ、ファンから心配の声や怒りの投稿が集まっている。
テキサスのフォートワース公演で…
悪質な書き込み内容
とあるアンチとみられる人物が2018年5月11日にSNSで悪質な投稿をした。
「9月16日アメリカのフォールワース公演で、パクジミンが「Serendipity」を歌っている時に”Glock 19″で撃つつもりです。彼の命のない体が床にぶつかるのを見るのは楽しいだろう。彼は長い間生きすぎていて、いつも邪魔をする…」
上記コメントに続き人種差別についても触れており、攻撃的な内容だ。ファンやネットユーザーからは、ジミンの安全の確保と精神ケアを願う声が多く投稿された。
BTSジミンへのアンチと思われる人物からの殺害予告ととれる書き込みは以前もあり、これで二度目だ。犯人の本気度は不明だが、本人や事務所、ファンへの精神ストレスを与えるこのような過激で悪質なメッセージは許される内容ではない。SNSではジミンの安全の確保と、メンタルケアを要請する投稿で埋め尽くされている。
カリフォルニア公演で…
悪質な書き込みの内容
とあるTwitterユーザーが2017年3月25日に「4月1日カリフォルニア公演でジミンを殺す。ジミンが『LIE』を歌う時にかばんにある銃で撃つ」という内容の書き込みをし、関係者やファンの間で騒ぎとなった。
投稿には銃や血のついた手など攻撃的な写真がアップされ恐怖を与えた。
事務所の対応
所属事務所のBigHitエンターテインメントはこれに対し、「アンチファンの書き込みと推定しているが、万が一の事態に備えるために万全を期している。現地の警察には協力を求め、会場のセキュリティを強化する」とコメントを出した。当日事件は起きず、ジミンの安全は守られた。